2007年10月31日
スワロフスキーその1
今手許にある双眼鏡は星見のための大きな物です。PENTAX10x50PIFというヘビーデューティーな機種です。基本的には三脚に付けて観望します。両目で見る星空は、天体望遠鏡とは違った見え方で楽しいものです。しかしこの双眼鏡、1.6kgもあってとても気軽に持ち歩くことのできません。星空だけでなく、山歩きの時に気軽に風景を見たいのです。そこで、持ち歩ける双眼鏡を手に入れようと思い、色々調べることにしました。対象は600g前後の軽いもので、8x30~32という機種を比較しました。国産ではNikonやKowa、海外のものではZEISS。LEICA、そしてSWAROVSKIなどをWebやBlogで調べました。実物を見ないとわからないので、ショップにも行き見比べをしました。SWAROVSKI以外は、対象物が黄色く見えます。これは少しでも明るく見えるようにするための、コーティングの仕方だそうです。ブランドを関係無しに評価をすると、KOWAが造りも見えも良く、価格も安く健闘してます。しかしKOWAも黄色なのです。銀座にSWAROVSKIのショウルームがあります。そこに行きゆっくりと、SWAROVSKIの各機種を見比べました。SLCとELの各サイズを見比べました。EL8.5x42はびっくりするくらいの見え方です。EL8x32は見え方、軽さ、コンパクトさではTOPです。ELシリーズは操作性やホールディングが、他のものとはまったく違います。EL8.5x42は820gあるのですが、ホールディングが良いので、長く持っていてもその重さを感じさせません。最大問題はとてもすごい価格にあります。でも欲しい・・・。両方とも・・・。
2007年10月14日
ペリカンM805
「ペリカンスーベレーンM805シルバートリムダークブルー軸」森山スペシャル。この10月からペリカンが値上げになりました。最近のユーロ高による、欧州製品価格への影響がどんどん出てきています。しかしペリカンの値上げは他の万年筆に較べると有る程度納得いくものではないかと思います。しかもM800系は価格据え置きです。実はこのM805シルバートリムダークブルー軸はM405の同型のものと共に、今回ディスコンになってしまいました。軸の色があまり評判が良くなく、そのため売れ行きも悪く、一定量生産されたものの、市場では在庫になっていたと聞きます。これ逆に思うに不人気に寄る、事実上の限定品ということになるのではないでしょうか。私はこの不人気なM805シルバートリムダークブルー軸がとても気に入ってます。2Bのニブを森山さんに研いでもらって、ロイヤルブルーのインクを入れて使ってます。不人気の原因の軸の色と、インクがピッタリ合い私はとても好きです。2Bのニブからのインクフローは最高で、悪筆が書に見えるのではと、一人悦にいってます。
2007年10月13日
Rollei35TE
カールツァイスのレンズの魅力に取り付かれて、国産のヤシカコンタックスの後、手にしたのはコンパクトなローライ35でした。丁度山登りに持っていく時にコンパクトで、レンズの良いカメラが欲しくて選んだのが、このローライ35TEだったのです。しかも35TEはLED表示による露出計が内蔵されていて、大変使い易いカメラでした。コンパクトにするために随所に工夫がなされていて、メカニカルの臭いがぷんぷんしました。沈胴レンズ、底位置の巻き戻しクランク、NikonFと同じ底蓋がそっくり取れてのフィルム交換、操作していること自体が楽しくて、満足をさせてくれるカメラです。35TEのレンズはテッサ-です。HFTというローライ独自のコーティングがされているレンズです。写りの良いツアイスの名玉です。距離は目測であわせます。絞りをf8~f11にして、5mにピントを合わせてパンフォーカスで撮影をすることが多くなります。この目測ピント合わせがローライ35の欠点です。このコンパクトさには距離計は技術的にも難しく無理だったのでしょう。なおこのカメラはドイツ製ではなくシンガポール製でした。
